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3号磁石式卓上電話機

項目 内容
館コード 現代産業科学館(SCIENCE AND INDUSTRY)
分類コード ST:工業・科学技術
資料番号 202103001
資料番号(枝番) 0000
資料名 3号磁石式卓上電話機
資料名よみ さんごうじしゃくしきたくじょうでんわき
資料形態 実物
製作年等 1970
製作者等 日本電信電話公社
縦・奥行mm 190
横・幅mm 250
高mm 180
資料情報  3号電話機は日本で開発され、昭和8(1933)年に導入後、第二次世界大戦終了後も使用された汎用期間の長い電話機です。受話器部分が送・受信機を連結したスタイルで、以降の4号、600形と続く黒電話機の原形となった日本の代表的な磁石式電話機です。
 磁石式電話機は、本体についているハンドルを手動で回して発電し、電話局の交換手を呼び出し、話したい相手につないでもらって会話をする形式の電話機です。
 国産電話機で初めて筐体にベークライトを使用し、さらに自分の声が聞こえてしまう「側音」を抑圧する回路もついています。
 同系機種として、自動式卓上・壁掛け電話機、共電式卓上・壁掛電話機、自動式富士型電話機などがあります。
 本電話機は、昭和45(1970)年に修理が完了した再生品です。当時の電話機はすべてレンタルで、撤去された電話機は原則として関東地方、特に東京都内に集められ、必要数を新品同様に修理再生した後、全国に配送していました。
 本電話機の底には、「3号M(電話)機 1970 10 E 日本電電公社(2)」と記載されたラベルが貼られています。Mは、磁石式を表す記号で、1970年の10月修理完了という意味です。