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パノンカメラ ワイドラックスF7

項目 内容
館コード 現代産業科学館(SCIENCE AND INDUSTRY)
分類コード ST:工業・科学技術
資料番号 201403154
資料名 パノンカメラ ワイドラックスF7
資料形態 実物
製作年等 1979
製作者等 パノンカメラ商工(東京都北区)
資料情報 このカメラは通常36×24mm(35mmロールフィルム)という撮影面積に対して、横幅が1.6倍も長い59×24mmのワイドサイズで写せる、スイング式パノラマカメラです。36枚撮りフィルムで21コマ撮影できる国産では唯一の形式ですが、ほとんどは輸出用に生産されました。水平写角は約140°で、上下角も55°あり、これは人間の全視野に相当するといわれています。スイング式では、カメラ中央部のスリットを切った円筒部分に固定されたレンズが、シャッターを切るとレンズが光学的な中心軸となってゼンマイ駆動で水平に回転します。フィルムはレンズとの距離が一定になる曲面でセットされるので、レンズ後方のスリットをとおして均一に露光することができます。なお撮影時にカメラがわずかでも傾いていると、横長の画面では左右の差が強調されてしまうので、撮影の際には水準器でカメラの水平を確認するのが必須となっていました。