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国産電気洗濯機 サンヨー製

項目 内容
館コード 現代産業科学館(SCIENCE AND INDUSTRY)
分類コード ST:工業・科学技術
資料番号 199402001
資料番号(枝番) 00
資料名 国産電気洗濯機 サンヨー製
資料名よみ こくさんでんきせんたくき(さんよ-せい)
資料形態 実物
製作年等 1954
縦・奥行mm 800
横・幅mm 700
高mm 1200
資料情報   日本でははじめてアメリカ製の電気洗濯機を輸入したのは1922年(大正11年)のことです。その後,1930年(昭和5年)には東京電気(現在の東芝)が国産1号機を発売しました。しかし,この頃の洗濯機は洗濯槽の中で鉄製の羽根が回転する攪拌式と呼ばれるタイプで,高価な上,生地を傷めやすいものであったため普及することはありませんでした。        電気洗濯機が普及するきっかけになったのが1953年(昭和28年),三洋電気株式会社から発売された国産初の角型噴流式電気洗濯機SW-53型です。噴流式電気洗濯機は,回転翼(パルセータ)を洗濯槽の横につけて水流を起こさせ,その水流の勢いで汚れを落とす方式のもので,攪拌式に比べ場所をとらない角型で生地を傷めず,汚れもよく落ちるため爆発的に普及しました。大学卒の初任給が17,000円のこの時代に定価は28,500円でした。本資料サンヨーSW-53RS型はSW-53型の改良型で1954年(昭和29年)5月に発売を開始したものです。売れ行きが好調のため,同年9月には26,500円に値下げし,わずか1年あまりの間に1万台以上売れました。