資料詳細(表の下部に画像が表示されるまで時間がかかります)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 館コード | 現代産業科学館(SCIENCE AND INDUSTRY) |
| 分類コード | ST:工業・科学技術 |
| 資料番号 | 199305388 |
| 資料番号(枝番) | 00 |
| 資料名 | 水素吸蔵合金 |
| 資料名よみ | すいそきゅうぞうごうきん |
| 資料形態 | 装置 |
| 製作年等 | 1993 |
| 資料情報 | 水素吸蔵合金(ランタンとニッケル,チタンと鉄などの合金)は,金属の原子の間に金属の体積の数百倍の水素を蓄えます。この合金は冷やすと水素を吸蔵し,暖めると放出します。水素は燃焼したとき水だけができるのでクリーンなエネルギーといえます。この水素を燃料として利用する計画に水素ジェット機や水素自動車があります。しかし,水素をどのように蓄えるかが課題になっています。現在はロケット燃料などに液体水素が利用されていますが,液体水素は-235℃という低温に保たなければ気化してしまいます。また液体水素が流出すると気化して爆発が起こる可能性もあります。そのため周囲の温度が50~60℃に上がらなければ水素を放出することのない水素吸蔵合金に水素を吸収させて保存することが研究されています。しかし,水素自動車の実用的な走行に十分な水素を貯蔵するためには合金自体がまだまだ重すぎ,更に研究開発が必要です。このオルゴールの展示は,粉末状態の水素吸蔵合金の入ったシリンダーにお湯がかかると水素が放出され,ピストンが押されてオルゴールのドラムが回り音を奏でます。次に,水がかかると冷やされて水素が吸蔵され,ピストンが元に戻ります。 |